大聖武三行断簡額

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出品オークション
品番
#003
サイズ
8×27 額35.5×47.5
年代
奈良時代 8C
商品カテゴリ
作者
伝聖武天皇
その他
付古筆了任極札

物語

国宝大手鑑(近衛家伝蔵)がそうであるように、古筆手鑑の筆頭を飾るのは「大聖武」と呼ぶ賢愚経断簡を第一とする。料紙には胡粉と香末を漉き入れ、伝称は骨粉を混ぜたと伝え荼毘紙と称される。聖武天皇勅願の東大寺に伝来しており、その勇壮な書風から、聖武天皇勅筆の宸翰に擬せられ伝えられてきた。「大和切」とも呼ばれる。日本第一、則ち筆頭。

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