牛玉(牛黄)二

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品番
Z-049
サイズ
4×3×4 18g
商品カテゴリ
最低入札価格
50,000円~

物語

宮内村角森久兵五 牛黄は牛の胆嚢にできる結石、すなわち胆石で、古来より漢方の薬として重宝されてきた。

薬理作用には、血圧降下作用、解熱作用、低酸素性脳障害作用、鎮痛作用、鎮静作用、強心作用、利胆作用、鎮痙作用、抗炎作用、抗血管内凝固作用などが挙げられている。 

中国ではB.C1からA.D2世紀ころに成立したとみられ、最古の薬物書である『神農本草経』に記載されている。

牛黄をもつ牛は千頭に一頭ぐらいで、高価な薬剤としても知られる。
日本では『続日本紀』に文武天皇二年(698)の条に、牛黄の献上が記録されている。

牛玉の呼称は、まさに玉のごとく珍重されたことに依るものであろう。

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