入札・出品方法
阿弥陀佛は定印を結んで沈思を如実にする。対峙するとき等身大の法量がみせる迫力に圧倒される。後代の金箔補修が螺髪を除いて全面的になされているが、螺髪の古格から藤原時代作を想像するものの、確証には至らない。