入札・出品方法
豊臣秀頼(文禄二・1593〜元和元・1615)は豊臣秀吉の二男、母は秀吉の側室淀君、慶長三年(1598)、父のあとを継いだが、家康が政権を掌握すると一大名に転落した。慶長八年(1603)、徳川秀忠の娘千姫と結婚し、縁戚を結ぶが大阪夏の陣に敗れ、淀君とともに自害した。 小出吉政(永禄八・1565〜慶長十八・1613)は、尾張国中村出身の大名。秀吉の従弟にあたる。播磨守、大和守などを歴任。