入札・出品方法
総体に金箔を押し彫眼とする。阿弥陀如来は、身を巻くように袈裟を被着し、偏袒と呼ぶ右肩を露わにして、衆生救済に行動する意志を顕著にする。彫技は優れ、緊張感が充つ。台座裏に佛師名を記したとみられる墨書を見るが詳しくしない。