前田青邨 関ヶ原家康画額

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出品オークション
品番
O-110
サイズ
88×73 額109×95
商品カテゴリ
最低入札価格
3,000,000円~
その他
昭和十七年(1942) 平山郁夫識シール 六代乃菊五郎(尾上か) 昭和五十四年(1979)に高島屋を中心とした巡回展『前田青邨遺作展』に同構図の作品があり、この構図は、関ヶ原の合戦における、家康を描き、布陣する桃配山において、戦況を見入る場面を描いたと解説される。

物語

前田青邨(明治十八・1885~昭和五十二・1977)は近代日本画の巨匠。岐阜県中津川生まれ、本名廉造、梶田半古に師事。紅児会に参加、小林古径・安田靫彦らと研鑚を積んだ。大正三年再興第一回院展に出品、同人。古径・靫彦と院展三羽烏と謳われた。十一年渡欧、翌年帰国。帝国芸術院会員、帝室技芸員、東京芸大教授。昭和三十年文化勲章。作域は広いが中でも歴史人物画を得意とした。

 

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