骨董品のX線非破壊検査

古裂會ではこのような機器を用いて鑑定することもございます。

蛍光X線分析計は、対象物に含まれる成分（元素）の種類や含有量を測定できる非破壊検査機器です。その中でもハンドヘルド蛍光X線分析計は、小型・軽量でさまざまな対象物をその場で簡単に測定できる

オリンパスウェブサイトより
https://www.olympus.co.jp/news/2016/nr160907vantaj.html

個人的には、骨董に対し科学的検査をすることは野暮なことで消化できてないのですが金属、水晶、ガラスなど時代など特定するのに大きなヒントになります。

ちなみに検査結果は公表しておりません。

今後、依頼を受けて検査するサービスも検討しております（有料）

参考サイト

「考古学的分析および美術品の鑑定・保存に使用される、ポータブル蛍光X線分析」